ホワイトニングはどのように行うのですか?

ホワイトニングキット
▲ホワイトニングのキット
オーダーメイドのトレー
▲オーダーメイドのトレー
オーダーメイドのトレーにホワイトニング剤を注入
▲ホワイトニング剤注入
使用するものは、歯を白くするための薬剤である「ホワイトニング剤」と、あなたの歯に合わせて作った「オーダーメイドのトレー」だけです。

白くしたい歯に接するオーダーメイドのトレーの内側にホワイトニング剤を入れ、そのトレーを口の中に装着します。数時間トレーをつけたままにします。

以上で1回のホワイトニングは終了です。

どのくらい白くなりますか?

施術前
▲ホワイトニング前
施術後
▲ホワイトニング後
ホワイトニング終了までの期間やどのくらい白くなるかは、変色の原因や程度、歯の質、嗜好品の摂取量によって異なります。約2週間のホームホワイトニング終了後には、あなたの歯は最初にくらべ確実に「白く美しく」なります。しかし歯本来のもつ白さは真っ白ではなくオフホワイトと表現した方が適切です。肌の色、髪の色と調和した白い歯が一番美しいと私たちは考えています。

期間はどのくらいかかりますか?

ホワイトニング終了までの期間は変色の原因や程度、歯の質、嗜好品の摂取量によって異なりますが、1日2〜3時間のホワイトニングを自宅で毎日行った場合、上または下だけで2週間、上下のホワイトニングを行った場合で4週間を目安としています。

その間の通院回数は5〜8回です。

1日のホワイトニングの時間が少なかったり、間隔があいてしまうとホワイトニングが終了するまでの期間が長くなりますが、ご自身の生活のペースに合わせて行うことが成功につながると考えています。

費用はどのくらいかかりますか?

歯を何本ホワイトニングするかによって費用が異なります。

たとえば上の歯6本をホワイトニングした場合(税別)
相談料3,000 円
トレー製作料10,000 円
ホワイトニングスターターセット 12,000 円
ホワイトニング施術料10,000 円
合計(税込み)35,000 円

このほか通院の際にかかるホワイトニング管理料として、通院1回につき1,000〜2,000円がかかります。


ホームホワイトニング料金表 (税別)
相談料3,000 円
カスタムトレー製作料
(上顎用または下顎用)
10,000 円
ホワイトニングスターターセット12,000 円
ホワイトニング施術料
片顎前歯6本10,000 円
上下顎前歯6本20,000 円
上顎全歯または下顎全歯20,000 円
 上下顎全歯40,000 円
補充用ホワイトニングジェル(1本) 3,000 円
ホワイトニング管理料(1回)1,000〜2,000 円

どのような流れで行うのですか?

1)初診相談
ホワイトニングを希望される方は、ホワイトニングに対して色々な期待感や不安感を抱いています。初診相談の中では、ホワイトニングのメリットとデメリット、治療の流れ、費用について等丁寧にご説明します。
また、問診票にお答えいただき、生活習慣等をチェックしてホワイトニングを成功させるためのプランを提案します。
ホワイトニングに興味をお持ちの方が、安心して 「美しい白い歯」を獲得できるよう、コミュニケーションを取りながら進めていくよう心がけています。
なお、初診相談にはご予約が必要です、お電話(045-984-8588)または初診相談ご予約フォームからお願いいたします。

2)検査・色チェック
検査・色チェック
検査・色チェック(口元)
ホワイトニングを行う前に、現在の歯の色を記録しておくための「色チェック」を行います。専用の色見本を使用し、自然の光のもとでスタッフと一緒にご自身の現在の歯の色に一番近い色見本を選んでいきます。 ホワイトニング前の色と、ホワイトニング中、ホワイトニング後の色をチェックすることで ホワイトニングの効果を比較検討することができます。

3)印象採得(オーダーメイドのトレーの型取り)
印象採得(オーダーメイドのトレーの型取り)
ご自身の歯型にぴったりのオーダーメイドのトレーにホワイトニング剤を注入します。トレーを作製するためにお口の印象採得(型取り)をさせていただきます。

4)オーダーメイドのトレー
オーダーメイドのトレー
オーダーメイドのトレーにホワイトニング剤を注入
印象採得より得られた型からご自身の歯の石膏模型を作り、それをもとに特殊ゴムでオーダーメイドのトレーを作成します。オーダーメイドのトレーは、ご自身の歯に合うよう精密に作られた、透明なゴム製のやわらかいものです。
白くしたい歯に接するトレーの内側にホワイトニング剤を入れて、トレーを口の中に装着します。

5)PMTC(プロフェッショナルクリーニング)
PMTC(プロフェッショナルクリーニング)
PMTC(口元)
専用のブラシやゴムチップを使用して、歯科医師や歯科衛生士が歯の表面に付着している汚れやヤニ(くすみ)を取り除きます。PMTCによりホワイトニングをさらに効果的に行えます。


どんな種類がありますか? その違いは?

ホワイトニングには2通りあります。
ひとつは、歯科医院で検査をし、歯科医師のアドバイスを受けながら、自分で自宅で都合の良い時間にホワイトニングができるホームホワイトニング
もうひとつは、診療所に通院し、歯科医師または歯科衛生士がホワイトニングを行うオフィスホワイトニングです。
それぞれの利点と欠点をまとめたので、以下をご覧ください。

1)ホームホワイトニング

利点
  • 低濃度のホワイトニング剤を少しずつしみこませて歯を白くし、透明感のある自然な白い歯にすることができます。
  • 知覚過敏(歯がしみること)が少ない。
  • すべての歯を白くすることができます。
  • 歯の白さが、ほかのホワイトニングの方法に比べ長もちします。
  • 毎日少しずつ歯を白くしていきますので、希望以上に極端に歯が白くなることがありません。
  • 通院回数が少なくてすみます。

欠点
  • 効果がでるまでに時間がかかります。(通常2週間で満足のいく白さを獲得できます)
  • マウスピースのような「オーダーメードのトレー」を使うわずらわしさがあります。


2)オフィスホワイトニング

利点
  • ホワイトニングの効果をすぐに実感できます。
  • 歯を個別または歯のある部分だけをホワイトニングすることができます。

欠点
  • 強い薬剤を使うので、場合によっては透明感の少ない白さになることもあります。
  • 強い薬剤を使うので、歯肉に薬剤が付いた場合、歯肉が白っぽくなり強い痛みを伴うことがあります。
  • 知覚過敏が出やすくなる場合があります。
  • 奥歯のホワイトニングは難しいです。
  • 歯の色が戻りやすいことがあります。


どうして歯が白くなるの?

いなげ矯正歯科医院がお勧めするホワイトニングのホワイトニング剤は、フッ素を含んだ「ナイトホワイトエクセル3Z」です。主成分は過酸化尿素です。

オーダーメイドのトレーに注入された過酸化尿素は、歯に接すると分解され、活性酸素を発生させます。この活性酸素が着色のもとである有機物を分解するために歯を白くさせると考えられています。

ホワイトニング中に、痛みや不快感はありますか?

いなげ矯正歯科医院で使用している「ナイトホワイトエクセル3Z」は、歯にやさしいホワイトニング剤です。

といえども、ホワイトニング中の不快症状はゼロとは言えません。個人差はあるものの多少の知覚過敏(歯がしみること)が見られることがあります。通常は、1回のホワイトニング終了後数時間でなくなるので心配はありません。

当院の実績では、しみやすいと言われる下の前歯で「熱いものが多少しみた」と答えた方が約半数いらっしゃいました。しかしそのような場合でも、1回のホワイトニングの時間を短くしたり、1日おきにホワイトニングをしていただくことで快適にホワイトニングをすることができ、充分な効果を得ました。

ホワイトニングの薬剤は安全ですか?

「ナイトホワイトエクセル3Z」の主成分の過酸化尿素は、米国食品医薬品局(USFDA)から口腔用殺菌剤としての安全性を保証されています。

過酸化尿素は、1970年代歯周病の治療薬として使われており、これを長時間使用すると歯への漂白効果が見られたことからホワイトニング剤としての開発が進んできました。

ホワイトニングが開始されて以来約100年が経過しておりますが、歯科医師が関与したホワイトニングに限定した場合、歯およびお口の中に重篤な障害をおこした事例は報告されていません。

ホワイトニングができない場合はありますか?

以下の場合はホワイトニングを行う上で注意が必要です。

ホワイトニングを避けたほうが良い方
  • 妊娠中あるいは授乳中の方
  • 無力タラーゼ症の方
  • 重篤なアレルギーがある方


歯を治療してからホワイトニングをした方が良い方
  • 大きな虫歯がある方
  • 歯が割れたりひびが入っている方
  • 熱いものや冷たいものがしみる歯がある方


ホワイトニングを行っても十分な効果が出ない歯
  • 薬の影響で着色がある歯
  • 神経を取って内部が黒ずんでいる歯


ホワイトニングできない歯
  • 人工的な歯の詰め物、かぶせ物がある歯

人工的な詰め物やかぶせ物は、ホワイトニングで白くすることはできません。歯の詰め物の部分やかぶせた歯だけ白くならずに他の歯と色が違ってしまった場合は、ホワイトニング終了後に歯の治療をやり直す必要が出てくることもあります。

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